毛周期と脱毛の効果には、密接な関係があります。これは、サロンの光脱毛であってもクリニックのレーザー脱毛でも同じです。
そもそも施術ペースが2ヶ月から3ヶ月に1度なのは、この毛周期に合わせているためです。もっと厳密に言えば、「休止期」「成長期」「退行期」がある毛周期の中でも、成長期に合わせたペースになります。

全身の毛にはすべて毛周期があり、目に見えている毛がすべての毛ではありません。毛穴全体のせいぜい30%程度からしか毛が生えていないと言われています。そして、毛周期は概ね2ヶ月から3ヶ月で次のサイクルに移行し、毛が生え替わっていきます。これが、施術ペースが2ヶ月から3ヶ月に1度になっている理由です。
ただ、実際は部位ごとに毛周期は違っていているのですが、正確に知る方法がないのも事実です。そして、間隔が短すぎると脱毛の効果が期待できないことも、確かな事実です。

毛周期



では毛周期と脱毛の効果にどういう関係があるのかと言えばこれは、脱毛の仕組みと大きな関係があります。
現在主流の脱毛方式は、黒い色素に反応させることでムダ毛の毛根に高熱でダメージを与えています。毛根が熱のダメージを受けることによって、毛が細くなったり抜けたり生えてこなくなるといった効果が表れます。逆に言えば、黒い色素以外には反応しないと言う特徴があります。
そして、黒い色素を持つ毛根は、成長期のムダ毛だけなんです。だから、脱毛で効果を得るためには毛周期に合わせる必要があるわけです。
そして脱毛が1回で終わらないのは、1回の施術ではすべての毛根に照射できないためです。いま成長期のムダ毛は、全体の3割程度しかないからです。
ただし最近では、毛周期を無視した脱毛でも効果が得られる新方式が誕生しています。まだまだ数は少ないですが、サロンやクリニックでも導入が始まっていて、大きな注目を集めています。

→毛周期を無視できる脱毛とは?